純正のゴム製クラッチホースから、「IDIテフロン・クラッチライン」に交換することで、リニアなクラッチペダルフィーリングを実現できます。
車両走行時は、エンジン・エキゾーストの発熱の影響を受け、クラッチフルードは高温となり、確実にクラッチペダルフィーリングは悪化します。
クラッチ・マスターシリンダーから、金属製パイプ・ゴム製ホースを介して、レリーズシリンダーへと圧力を伝える構造となっており、ミッションの動きを吸収するため純正ではゴム製ホースが装着されています。
熱の影響に加え、純正ゴムホースの経年劣化・カシメ部分の緩み等が原因による、クラッチ操作時の圧力伝達が鈍くなります。
「IDIテフロン・クラッチライン」は純正ゴムホースに比べ、耐膨張に優れ、熱にも強い構造となっているため、サーキット走行をされる車両・強化クラッチ装着車両のような、通常の使用より過酷なシチュエーションでの、クラッチペダルフィーリングの悪化を極力防ぐことが可能です。